8. 状態遷移表コンパイラの仕掛け
状態遷移表コンパイラは、この表に基づき状態数×イベント数のコールテーブル
をまず作成します。状態は内部に隠蔽しておき、イベントが入力されたらコールテ
ーブルの参照インデックスを計算して、適切なハンドラをコールします。ハンドラ
は状態数×イベントの数存在します。ハンドラ各々は状態遷移表のセル情報から次
の状態を設定する処理と、アクション(サブルーチン)をコールする処理を行います。
アクションはユーザー定義アクションなので、それをコールするコードを生成する
だけです。複数のアクションがあれば複数コールします。
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by Kiyoshi Masumoto on June, 15 2001
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