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8. 状態遷移表コンパイラの仕掛け

状態遷移表コンパイラは、この表に基づき状態数×イベント数のコールテーブル をまず作成します。状態は内部に隠蔽しておき、イベントが入力されたらコールテ ーブルの参照インデックスを計算して、適切なハンドラをコールします。ハンドラ は状態数×イベントの数存在します。ハンドラ各々は状態遷移表のセル情報から次 の状態を設定する処理と、アクション(サブルーチン)をコールする処理を行います。 アクションはユーザー定義アクションなので、それをコールするコードを生成する だけです。複数のアクションがあれば複数コールします。


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